2021-02-13 01:31:01
|
コメント(14)
さて、この日のために三日くらい前にはもう既に完成してましたが、どうせならちゃんと当日に合わせるべきやろ、とpixivへの転載も控えて今か今かとスタンバっていました。
と言うわけで、本日2月13日は唄詠いさんのお誕生日なので、この間に『恋付』のFAをいただいたことへの仕返し、もとい、お返しとしてIFA……と言うか『勇者みこみこ』用の設定イラストになります、弓使いのハーフエルフ『ウタたん』になります!
以前のさゆっきーさん製のIFAをベースに、緑系統で揃えることで『森の住人』と言うイメージを。
あ、ウタたんの元々の設定は、ナギアリア様の幼馴染みと言うものでしたが、イリエッティこと入江なつきさんから”錬金術師”として『勇者みこみこ』に参加したいとの旨をいただいたことで、さらに世界観構築が深まり、設定を変更。
ウタたんはみてみん大陸にある広大な森の中にある、外界との関わりを断った小さな村に住んでおり、実は森の中にミテミニュウムを始めとする鉱物が採れる炭鉱があり、みこみこ達は正当な対価を払うことで採掘の許可を得て、少量ながらもミテミニュウムや鉄鉱石などを入手します。
しかし同じ頃にDQN帝国がこの場所を突き止めたことで、ここへ兵隊を送り込むのですが、みこみこ達と違って交渉もせずに勝手に採掘しようとする帝国軍を村民達が快く思うはずがなく、争いが起きます。
ウタたんが中心となって投石や弓矢、原始的な罠などを使い、さらにはみこみこ達の協力もあって帝国軍を撃退するのですが、業を煮やした帝国軍はあろうことかモデルパーツを投入、(ここで初めてマン・ドリザが登場します)見せしめとして村を焼き払ってしまいます。
幸いにも帝国軍が攻撃勧告を出していたおかげで、村民達の犠牲はありませんでしたが、村を失った彼らは途方に暮れてしまいます。
この惨状を前に、ウタたんは帝国軍への強い敵意を抱き、帝国軍と戦っているみこみこ達一行に同行するようになります。
……やべぇ、思いついたものとは言え、ストーリーがなかなかハードな展開に。
そうそう、それともうひとつ。
今年のバレンタインイラストです。
pixivの方での企画に参加するために描いた一枚です。
夕暮れの中、ヒロインは本命チョコを胸に主人公を待っていた、と言う一面です。
「ずっと待ってたんだよ?……君の補習が終わるの」
と言う感じで(笑)
ってなわけで唄詠いさん、お誕生日おめでとうございます。
実は去年に、pixivの方で唄詠いさんのバースデーのお祝いのイラストを投稿してたんです。
まぁ色々あって音信不通だったんですが、こうしてまた交流出来ているので、今年もお祝いさせていただきました。
この辺はかなりシリアスに攻めますね、コメディタッチな面もありつつも、『勇者みこみこ』の基本はファンタジーであり、戦いに明け暮れると言うものですし。
多分、終盤辺りになると、コメディ要素が完全に消えてマジガチな戦記モノにシフトチェンジするやもしれません。