2021-02-17 11:56:51
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(前触れ無く)というわけで今回は、入江なつきさんこと、イリエッティさんの『勇者みこみこ』参加用のイラストになります。
まず、イリエッティの容姿から悩みました。
さゆっきーさんは、『入江なつきさん』と『イリエッティ』の2つのIFAを描いておりました。
前者はウェーブのかかった茶髪、後者は赤ピンクのベリーショート。
参考にすべきはどちらかと悩んだ結果、『前髪だけベリーショート、それ以外はセミロング程度に納める』と言う形を取りました。
次に服装について悩みました。
ひとまずは、グーグル先生に『錬金術師』のイラストを頼んだところ、七割近くが『鋼の錬金術師』関連のイラストでした。
違うそうじゃない、錬金術師……アルケミストならどうやとワードを変えても、『誰が為のアルケミスト』と言うゲームの関連イラストが増えただけ……それ以外は、アトリエシリーズが出てきたりとかして、オリジナルを作るための資料が欲しいと言うのに、コレには困りました。
至った思考は
「えぇい面倒だ!どうせ今の時代、錬金術師なんてジョブを正確に把握してる人間なぞおらんわ!」
となったため、かなりもっさんの独自解釈の元、もっさん製イリエッティは生まれました。
既に過去のブログで何度もコメしてますが、『勇者みこみこ』における錬金術師は、鉄が致命的に枯渇した世界の中で数少ない『金属以外の物質から鉄を生成可能』と言う極めて稀有な能力の持ち主です。
さらに言うと、(現在デザイン中の)勇者専用モデルパーツは、星間戦争よりも遥か昔に起きた『古代大戦』において、当時の錬金術師達が総力を挙げて開発した決戦用の『魔導兵器』と呼べるものであったとします。
その起動は、勇者の資格を持つ者(みこみことこみこみこの祖先)が可能であり、網膜や指紋など、あらゆる人間のDNAから認証し、初めて動かすことが出来る、とします。
古代大戦後はその錬金術師達によって厳重な封印が施され、再起動には錬金術師以外では解除不可能なコードキーを解除し、さらに勇者の血族であるかを認証し、ようやくプログラムの再起動に成功します。
※ビームライフルやビームサーベルのような『エネルギー武器』の解釈については、現在思案中です。
勇者専用モデルパーツがどこに封印されているかと言うのは、ナギアリア様の出身国であるノベラ=ナロゥの近辺にある、"古墳"と呼ばれる場所で眠っている、と言う設定を構築しております。
……錬金術師じゃなくて、勇者専用モデルパーツの説明でこのブログの半分使ってますね。
明後日あたりに『恋付』の最新話も更新予定ですので、地道にこそこそとよろしくお願い致します。
これもイリエッティさん宛のIFAが2つもあったからなんです、け、けけけ、決してさゆっきーさんのせいではありままま(舌噛)
次はどんな無茶振りか、ですとな?
今ですらかなーーーーーり無茶なこと(自前の小説と挿絵を描きながら、『勇者みこみこ』のデザイン多数)をやってるつもりなんですが、これ以上の無茶をやってくれとな!?
……なんだろう、『勇者みこみこ』のパッケージデザイン(通常版と初回限定版の2種類)を描けとか、そう言うアレでしょうか(震声)