2022-01-30 20:09:01
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コメント(10)
以前に山椒さんのお料理ブログでコメをした際、以下の返信を確認しました。
既に描けている人の技術向上方法は、どうなるのでしょうか?
確かにもっさん、イラストを描く上で『自分の描き方』と言うものをほぼ確立させていますが、それでも
手元には紙一枚とペンしかない状態で何かイラストを描けと言われたら無理難題を平然と仰るとしか言えません。
いつものもっさんの手元には、イラストレーションがあったり、コミックがあったり、時には携帯ゲーム機があったりします。
過去に何度も既述しているように、
元々著作権として認定されているものをベースにして描いているので、1かゼロかの極端に言うのであれば、101%オリジナルのイラストなど描いたことが無いのです。
なので、小説の挿絵もファンアートイラストもちょっとした趣味で描いただけのイラストも、
その時描いている全てが技術向上の瞬間です。
例えば新しいキャラを描き起こす際も、「大体こんな感じだろう」と頭の中にイメージを描いたら、
すぐさま描き始めます。つまり、描きながら上方下方修正しながら完成させていくと言う、ある意味で行き当たりばったりな作画になるのです。
途中でいくら線を描き直そうと、最終的に完成すればそれでいいのです。
同じキャラを描く際にも、過去に描いたものとたった今完成したものとで色合いが若干異なる場合があるのも、
この時でさえ修正しながら描いているのです。
少年ジャ○プのような長期連載マンガによくあるのですが、
連載初期と現在とを見ると作画がまるで別人化していることがよくありますよね?それと似たようなことと思っていただければ。
アナログだろうがデジタルだろうが素人だろうが神絵師だろうがなんだろうが、結局は人の手によって描かれているのです。
つまり既に描けている人などどこにもいない、常に作画力は一進一退しているのです。(偉そう)
長々と語りましたが、文だけで投稿するのもなんだかと。
こんな時こそ過去絵の出番だ。
リアル友人の誕生日プレゼントとして描いてあげたイラストになります。
その人本人から「どんな感じのおにゃのこが好み?」と訊いて、それをもっさんなりに形にしたものがこちらになります。
気づけばもう夜も遅い時間です、ぐんないです。
ちはやさんがもっさんのブログにコメするのは初めてでしょうか?コメあざーーーーーっす!
このもっさん、Pixivから絵描きと執筆を同時に始めて今年で7年目になりますが、確かに昔の挿絵とか見てると発狂したくなります。(でもちゃんと紙媒体は残していくスタイル)
なろうのキャラ名鑑の投稿も、楽しみに待っております!